本に囲まれて、眠い時・・・

 最近ずっと本を読んでいるので、なんだかたまに頭がくらくらしてくるんです。友達にも、「会うたびに本が変わっているな」って皮肉がられる私ですが、最近、自分の(というかおそらくみんな)特性というか、癖みたいなものを、読書に関して発見しました。

 それはいつも眠い時に起こります。眠い時に読書をしていると、まるで覚醒でもしたかのように、字を読むスピードがいつもの三倍くらいになるのです!

 「うお、うお!めっちゃ早く読める―!!!」

 ってついつい興奮してしまう僕ですが、自分なりになぜそうなるのか考えてみました。まあ、原因はおそらく二つなのでしょうか。(本当に何の調べもせずに勝手な考察をしているので、信じない方がいいかもしれません=情報リテラシー)

 では、言っていきます。

 一つ目は、ずばり「深夜テンション」のせいだと思います。

 具体的にそれが何なのかはわかりませんが、人間って、徹夜とかをするようになると、すぐに脳みそが覚醒して、まったく眠くなくなる状態に陥るんですよね。それでいて、何かやっていないと落ち着かなくなり、一晩中何かに集中できる状態になります。しかし、それは一時的なもので、翌日になると疲れが倍となって身に重くのしかかります。おそらく、深夜の眠い時にまで本を読んでいたので、深夜テンションになって本を読むスピードも上がったのかと思います。


 二つ目は、「疲れによるいい加減」ですかね。

 まあ、どういうことかと言うと、眠いということは、脳が疲れたということなのはみんな納得しますよね。でそれで、疲れているから、読書なんかもうしたくないんですよ。だけど、僕がいつまでたってもやめないから、早く今読んでいる本を読み終えようと、読むスピードを途端に脳が早まらせようと無意識のうちになるのではないか、ということです。ただし、スピードが速くなるものの、結局脳のスペックは変わらないので、その分読み方が雑になり、内容があまり入ってこないときがあります。だから、結局意味がない。


 みなさんも、眠い時は無理せず、しっかりと寝て、翌朝になってから、健康な状態でまた読書をしてくださいね!私からの一言です(あたりまえなこと)。

ユッケルトン! 作家のたまご部屋

ここでは作家志望の私(ユッケルトン!)がこれから日々読書をしながら文章力を上げつつ、作文を書き上げて新人賞に応募するまで(エンドレスで終わらない)の期間中に起こった出来事を掲載しています。  ・読み終えた小説の感想や簡単な紹介  ・日々のちょっとした愚痴  ・自分の気に入った作文表現  この三つを中心に更新していこうと思います!同志はぜひフォローお願いします!

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